バックアップ材
バックアップ材ってなに?
主に建築や土木用に使用される、外壁面の目地の奥行きを調整するときに使うパーツです。
壁の目地はシーリング材(コーキング)で隙間を埋めていきますが、仕上がりには充填の適正な幅や深さが決まっています。
目的のサイズに応じたパックアップ材を選ぶのは、施工時の大きなポイントなんですね。
バックアップ材でシーリングの寿命を延ばす
シーリング材(コーキング)は揺れ衝撃を逃がせるよう、柔軟性を持たせるために2面接着が推奨されています。
バックアップ材はシーリング材が壁面の下材に接着するのを防ぐため、クッション材としての役割もあるんです。
シールタイプのものから、厚みのあるものまで種類は豊富!施工場所に合わせて選ぶといいですね!
目地のスキマに埋めていくだけ
目地のスキマの幅に合ったバックアップ材を選んだら、埋めていくだけ。
カッターで簡単にカットできるので長さ調整もラクラクです。
刺激臭がしない低VOC製品
トップバッカーは化学発泡剤を使わずポリエチレン臭がないので、使用中は運搬中に臭いで頭が痛くなるということがありません。
安心安全に使えて、とても軽くできているので高所の施工などバッカー材を持ち運ぶシーンにも楽に作業ができるようになりました!